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タイトル [1886][TENNIS FAN] 三菱全日本選手権特集 #10 男子単は第1シードの伊藤が5年ぶり2度目の優勝。男子複は仁木/今井組、女子複は内島/林組が制す
配信日時 2018年11月04日19時00分00秒
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━━━━━━━━ 三菱 全日本選手権 特集増刊号 2018/11/4 #10 ━━━━━━
                            
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◇男子シングルスは第1シードの伊藤が5年ぶり2度目の優勝
 男子ダブルスは仁木/今井組、女子ダブルスは内島/林組が制す--------◇

【11月4日 最終日】
男子シングルス決勝では、第1シードの伊藤竜馬(北日本物産)が6−3、6−
0と第2シードの徳田廉大(フリー)に快勝して、5年ぶり2度目の優勝を果た
した。伊藤は20歳の徳田をストロークで圧倒、第1セット途中から9ゲームを連
取した。女子ダブルスはノーシードで出場したアジア大会代表の内島萌夏(昭和
の森ジュニアテニススクール)/林恵里奈(福井県スポーツ協会)組が、男子ダ
ブルスは第1シードの仁木拓人(三菱電機)/今井慎太郎(イカイ)が優勝した。

[男子シングルス決勝]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○伊藤竜馬(北日本物産)[1] 6-3,6-0 ●徳田廉大(フリー)[2]

■徳田は伊藤の印象を「パワーが強くて外国人選手みたいな感じ」と語っていた。
遠征先で練習をともにする機会もあり、その球威を肌で感じていた。「一方的に
押されると思う」という戦前の予想はもちろん謙遜ではない。だからこそ、「い
かに緩急をつけ、1本でも(多く)打たせてミスをさせるか」の工夫と粘りが必
要だった。しかし、その狙いを伊藤が完璧に封じた。

■第1セット冒頭のゲームは5度のデュースの末、伊藤がブレークに成功する。
伊藤はある意図を持ってこのゲームに臨んでいた。焦って攻めれば徳田の術中に
はまる。だから、まずは様子を見た。伊藤は「どっしり行こうというのを見せよ
うと思った」と表現した。自分はそこからギアを上げて攻めていくこともできる
し、我慢することもできる、両方できることを相手に見せたかったという。

■巧みなマインドセットが功を奏し、伊藤は冷静でしかも力強いスタートダッ
シュを切った。ブレーク成功で「(ラケットが)振り抜けるようになり、自分の
ペースになった」と伊藤。第6ゲームで相手にブレークバックを許したが、そこ
からさらにギアを上げた。「しっかり攻めようと自分に言い聞かせた。そこから
はゾーンに入ったというか、ボールしか見えていない感じで、いつの間にかポイ
ントを取っていた」。結局、徳田にはこのブレークバックが最初で最後の見せ場
となった。

■横綱相撲のように自分のプレーを強く押し出す伊藤に、徳田は「付いていくの
がやっと」だった。「何かを変えなくてはと思い、攻めを意識」したが、真っ向
勝負は伊藤の土俵であり、第2セットは一方的な展開になった。徳田は「打ち合
う状況ではまだまだ差がある。自分のプレーを貫くこともできなかった。球の質、
プレーの展開も伊藤選手が上回っている。完敗でした」と脱帽した。

■5年ぶり2度目の全日本選手権制覇が伊藤には新たなスタートになる。大会前
に同期の藤井信太を二人目のコーチとしてチームに迎えた。優勝賞金400万円は、
遠征にコーチやトレーナーを帯同するために使う。今大会では、我慢すべきとこ
ろは我慢し、ここというときに躍動感を出して攻めていくプレースタイルに手応
えを得た。「来年が楽しみ」と伊藤。新しいチーム体勢と改良したプレースタイ
ルで勝負をかけるつもりだ。もちろん、目指すのは16年の全豪を最後に遠ざかっ
ている四大大会本戦だ。                   (秋山 英宏)

[男子ダブルス決勝]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○仁木拓人(三菱電機)/今井慎太郎(イカイ)[1] 6-2,7-6(5) 
●清水悠太(三菱電機)/羽澤慎治(慶応義塾大)[4]

■仁木拓人「去年も第1シードで出場していて準決勝で敗れたが、自分たちのベ
ストが出せない悔しさがあった。今年も第1シードで戻ってくることができて、
うれしい反面、プレッシャーも感じていた。僕が初戦からいいプレーができず、
今井選手の足を引っ張る形になっていたが、今日は今週で一番いいプレーが出せ
た。今井選手のプレーを助けることができたのではないか。最後まで戦いきれて、
優勝で終わることができてほっとしている」

■今井慎太郎「(2人で組んで)フューチャーズで結果が出ていたので、チャン
スはあると思っていた。去年は第1シードのプレッシャーに押しつぶされた部分
もあったと思う。今年も初戦から厳しい戦いになった。苦しい場面もあったが、
お互いの悪い面をアドバイスしあって、この結果につながった。自分たちで勝ち
進むためにどうすべきか話し合ってつかんだ優勝なので今後につながると思う」

[女子ダブルス決勝]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○内島萌夏(昭和の森ジュニアテニススクール)/林恵里奈(福井県スポーツ協会)
 6-3,6-1 
●寺見かりん(テニスユニバース)/首藤みなみ(スポーツクリエイト)

■林恵里奈「私がダブルスで全日本に誘って、萌夏ちゃんからOKをもらった時
から、二人で優勝を目指して頑張ろうと話していた。ノーシードでタフな試合も
あったが、1回戦から優勝を狙って、それが実現できたのでうれしい」

■内島萌夏「ダブルスは優勝のチャンスは誰にでもある、誰が優勝してもおかし
くないと思っていた。二人で組んでいる期間は長くはないが、プレーの相性はそ
んなに悪くないと思っていた。優勝を狙っていて、それが達成できた」
                               (谷 祐一)
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